カメラ・写真

おやぢ

2005年12月17日 00:56



キャノンF-1です。
今はなかなか出番のなくなってしまった愛機であります。
確か中3あたりから使っていた気がします(^^ゞ
オートも付いていないせいかとても丈夫なカメラです。
この頃友人はオリンパスOM-2、ミノルタXD、ニコンFEを
使っていました。
丁度キャノンからA-1というオート機構のカメラが発売されて
オート花盛りになるころでしょうか。

おいらは丈夫なカメラということと、ニコンF2ではないカメラが欲しかったのと
報道等の用途に耐えられるシャッターとボディ。
それでこれになりました。
丁度ペンタックスからLXというのが出る頃だと記憶しています。

測光方式もスポットでもなく、平均でもなく、おいらには使いやすいものでした。



レンズもたいしたものはありませんが
まだポートレートには80mmや105mmがなくて135mmがそうだったはず。
200mmはなかなか出番がありませんでした(^^ゞ
28mmは風景を撮るときに必要を感じて買いましたが
どのレンズも高級なものではありません(^^;

いまだ現役というのも良いのか悪いのか(笑
さすがにモルトが劣化してきてます。取り替えなきゃ・・・
いや、、、売っちゃうか?(^^;

デジタルカメラは230万画素で全部オートで自分の意図する
露出や被写界深度は選ぶ事は出来ませんが
撮ったらすぐに見れること。失敗しても何枚写してもお金がかからない事(^^;
これはとっても魅力です(笑
ただこの画素でプリントする気にはなりませんけどね(^^ゞ

フィルムの時にはお金が掛かるけど出来上がりを見るときの
楽しみがありましたね。
便利なのはデジカメですけど。。。
機械として見るならば古いものが好きですが現実を考えると
そろそろもう少しマシなデジカメが欲しいとおもうのであります。
性能的にも充分な域に来た見たいだし。問題は価格かなぁ?(^^ゞ

だから遊びに持ってくのはお手軽なデジカメになってしまいます。
お魚を写すのも枚数を気にせずに撮れますしね。



デジカメだとメーカー特有の発色の癖もあるようでどうしても
画像処理をしてしまいます(^^ゞ
もちろん皆さんの使っているモニターは皆それ自体が発色やコントラストは
違うと思うのですが自分のモニターでそれなりに見られるように・・と
いじっちゃいます(笑



フイルムカメラで撮る時とは明らかに違います。
フィルムで撮る時には撮る時に勝負になりますが
デジカメだと「素材」を持ち帰るような感覚です。
ましてモニターで見る分については解像度も72dpiもあれば充分ですので
大きさもピクセルだと640*480あたりで充分ですから
例え旧型の230万画素のカメラでもおつりはきます。
トリミングを考えると画素が大きいに越した事はありませんけどね~(^^;



上の写真は少しのトリミングに色補正をしています。
紅葉の赤系を持ち上げまわりの葉の黄緑を抑えています。
細かくやればきりが無いのでサクッとやります(笑

同じカメラでも自分の中では大きく違います。
写真としてプリントまで考えて写すのと素材として持ち帰るのに写すのと。
これで今のデジカメならどっちにも使えるのでしょうけどね(笑

一眼レフは手放そうか・・・と考えてはいるのですがこれだけ長い時間
出番は少ないけど手元にあると、どうも手放しにくくってね(^^ゞ



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