懐かしさと憧れ1

おやぢ

2005年11月24日 00:27

どうもフライも最近のものにはお金がついて行かなくなったこともあるが(^^;
毎年出てくるニューモデルにも興味が出なくなって久しい。
そして昨年は海アメもルアーを取り入れてシケで帰ってくることが
少なくなったのは休みが少ないおいらには有りがたい。
そういうときには現行品の安物を使うが川で遊ぶルアーには
憧れや懐かしさを盛り込みたい。

カーボンが普及する前にはグラスが主流でとりわけダイワのファントムシリーズは
ダイワの気合の入った姿勢が受け取ることが出来た。
でも、当時はそのリールしか手にすることが出来ず、国産、舶来を
含めて書いていこうと思う。

今回は第一回。(続くほどあるのか?(^^;)

友人と湖での釣りの一コマ。


この時二人ともフェングラスだったがおいらはFS70で友人がPLS70であった。
PLSのバットがとても太くカーボンの感覚のある人には驚きの太さである。
もちろんそれに伴って重さもある。
FSはトラウト、PLSはバスというイメージがあるがこの湖ではデカイのも居るし
釣り方もバスと共通する部分があったりするので丁度良いかもしれない。
この時まだ、おいらはコレ用のリールの手配が出来てなかったのが残念。
友人はC3かC4を使ってたはずだ。
本当は4や44を使いたいらしいのだが彼は左利きのためどうしても選択肢が
C4や54などに限られてしまうのは残念だ。

そして友人がこんなので釣れたら楽しいだろうね!との話からはじまり
実際に「ニモ」のルアーを作ってくれた
*現在は結構なバリエーションがある。
これは最初のものだ。



そしてそのルアーでなんとか魚を釣りたくて
お遊びでダイワのスピンキャストとファントムPPCを持ち出しで見た。
流石は岩魚君、スレてなくて何でも食ってくる(^^;


なかなか良型で楽しかったが何よりもこのルアーをわざわざ作ってくれた友人に
「釣れたよー!」と報告できることが嬉しかった。



せっかくだからと小さな岩魚と記念写真。

随分と古い道具だがこれは最近欲しくて入手したものである。
舶来だけでなく国産にも思い入れ、憧れはあるのだ。
だから当時の普及品ももちろん同じように使います。

確かに今の道具と性能を比べたら比較にならないかもしれませんが
遠いあの時のいろんな事が思い出される楽しみがあります。
だから余計釣れちゃったりすると嬉しいんです。
釣れた魚の大きさではありません「釣れたこと」が嬉しく楽しいのです(^^;


あなたにおススメの記事
関連記事